国産薬、海外で公認・好評

[写真=ハンミ薬品提供]


18日、業界によると、ハンミ薬品が開発した前立腺肥大症・勃起不全治療剤の臨床試験結果が、国際学術誌性医学ジャーナル(Journal of Sexual Medicine) 8月号に掲載された。

該当臨床試験を通じて、前立腺肥大症と勃起不全を伴っている韓国人男性患者を対象に有効性と安全性が立証された。この臨床試験結果は、世界性医学会やアメリカ泌尿器科学会など、国際学会でも相次いで発表された。ハンミ薬品は、この臨床試験結果が国際学術誌にも掲載されて製品有効性と安全性を国際的に認められたと見ている。

今後、アメリカで製造・販売するためには効能、品質などがハンミ薬品の管理規格基準に適合しなければならない。

イルヤン薬品が開発した白血病治療剤も海外でパーキンソン病治療効果を認められた。ジョンズ・ホプキンズ大学研究陣は、パーキンソン病治療効果を調べるために1年間の研究と細胞・動物実験を進めた。研究の結果、主成分は疾患活性化を減少させて、神経細胞死滅を抑制するなど、パーキンソン病の神経機能障害を予防して治療の可能性を現わした。

現在、パーキンソン病は症状緩和と進行速度抑制効果がある脳内神経伝達物質「ドーパミン」が含まれた治療剤が主に使用されているが、根本的治療が可能な薬品はない。

イルヤン薬品はこれと関連して、特許をすでに出願した状態であり、既存薬品とは違い血管脳漿壁の透過率が高く、数年間多くの白血病患者に処方されて安全性を備えて、パーキンソン病の治療剤にも有効であると説明した。

(亜洲経済オンライン)

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