カカオバンク マイナス通帳発「金利戦争」


10日、全国銀行連合会によると、国内銀行17ヶ所の7月の信用限度貸し出し平均金利は4.36%で、6月より0.03%低くなった。

銀行別に調べると、韓国シティ銀行が都市銀行の中で最も大きい引下げ幅を見せた。6月のマイナス通帳平均金利は6.45%だったが、7月には5.88%で0.57%落ちた。

引き下げの雰囲気は他の所でも感知することができた。SC第一銀行は4.66%から4.47%に0.19%落ちており、ウリ銀行も3.86%から3.71%に0.15%下がった。新韓銀行は0.11%、KB国民銀行は0.06%引き下げた。

一方、KEBハナ銀行だけが0.05%引き上げ、、NH農協銀行は変動なしで3.68%を維持した。カカオバンクより3ヶ月先に営業を始めたケイバンクもマイナス貸し出し金利を低くして対応する。

カカオバンクは最低金利2.84%を前に出していが、実際の実行金額は3%序盤台だと見ている。それでも都市銀行より1%ほど金利が低く、貸し出し需要が急激に増えている状況である。ここにケイバンクが先月1日から主な貸し出し商品である「会社員K信用貸し出し」販売を中断するとすぐに「偏り現象」が起こった。

金融業界の関係者は“カカオバンクの信用限度貸し出しが、思ったより早く増えて都市銀行の動きも忙しくなっている”として“政府が住宅担保貸し出し規制を強化して、マイナス貸し出しを含んだ信用貸し出しに需要が集まる可能性が高くなっている”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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