​ハンファケミカル、2四半期の営業益2187億ウォン…サードの影響で26%↓

[​ハンファケミカル、2四半期の営業益2187億ウォン…サードの影響で26%↓]



太陽光や加工素材部門の不振の影響でハンファケミカルの2四半期の営業利益が前年同期比26%ぐらい下落した。

ハンファケミカルは今年2四半期に2187億ウォンの営業利益を収め、昨年同期間2936億ウォンより25.5%下落したと10日、明らかにした。

売り上げの場合、昨年2四半期2兆3922億ウォンから今年2四半期2兆4856億ウォンに3.9%上昇した。

これは基礎素材部門の実績の向上にもかかわらず、前年同期比急落した太陽光部門、営業赤字に転じた加工素材部門の影響が大きかった。

基礎素材部門は営業利益が1612億ウォンで、前年同期1429億ウォンより12.8%増えた。 一部の製品販売価格の下落および定期補修などの影響にもかかわらず、塩素・苛性ソーダ(CA)の新規設備の稼動による販売量の増加、苛性ソーダの国際価格の上昇などが肯定的な影響を与えた。

しかし、太陽光部門の場合、営業利益が昨年2四半期1110億ウォンから今年2四半期153億ウォンに86.2%急落した。

昨年2四半期に125億ウォンの営業利益を収めた加工素材部門の場合、今年2四半期に13億ウォンの営業赤字を記録しており、リテールも昨年2四半期(-55億ウォン)と同様に今年2四半期にも113億ウォンの営業赤字を持続した。

ハンファケミカルはこのような実績を収めた原因としてサード(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)制裁で中国内の自動車素材の販売が減り、済州免税店もサードイシューの影響で営業赤字幅が広がったものと分析した。

麗川NCCとハンファ総合化学、ハンファトータルなどに対する持分法利益は同期間1038億ウォンから1144億ウォンに10.2%増加した。 しかし、麗川NCCやハンファトータルの定期補修による販売量の減少、製品スプレッドの下落で1四半期2158億ウォンに比べて47.0%減少した。
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