​[単独]現代車、中国合弁ブランド初の電気車発売

[​[単独]現代車、中国合弁ブランド初の電気車発売]



現代車グループが中国に純粋電気車を発売し、現地のエコカー市場攻略に乗り出す。 中国内の外資合弁企業が純粋電気車を披露したのは今回が初めてだ。

これを通じ、現代車グループは中国政府のエコカー規制に対応するとともに、サード(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)の影響で低迷した現地市場での販売回復にも積極的に取り組むという戦略だ。

9日、関連業界によると現代車の中国生産・販売法人である北京現代(BHMC)は7日、純粋電気車「新型エラントラEV(新伊兰特EV)」を公式発売した。

現代車が中国現地で純粋電気車を生産及び発売したのは今回が初めてだ。

陈桂祥 北京現代・常任副総経理は、"新型エラントラEVは中国自動車市場内の合資ブランド初の高品質電気準中型車"と"中国消費者がより多く純粋電気自動車を選択するように新エネルギー分野への参入を加速化する"と強調した。

新型エラントラEVは中国戦略用のエコカーで、北京現代技術センターと現代車・煙台技術研究所の協業で作られた。

デザインは中国市場で累積130万台以上販売され、人気を証明した悦动(韓国名はアバンテHD)を基に制作された。 内燃機関の自動車と違って、前・背面にラジエーターグリルと排気口が別になく、背面に電気車を意味する「electric」レタリングを適用した。

81.4キロワットの出力を出す36kWhのバッテリーを搭載し、30分でバッテリーの80%を充電することができる。 最大走行距離は270キロ、最大速度は140キロ/hだ。

現代車は新型エラントラEVを始めとし、中国のエコカー市場の先頭走者に浮上するという計画だ。 このため、現代車は中国で2020年までSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)電気車を含めた計6つのエコカーを発売する計画だ。
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