済州航空の新入乗務員、ウラジオストク就航前にロシア文化教育

[済州航空の新入乗務員、ウラジオストク就航前にロシア文化教育]



済州航空が来月、国籍の格安航空会社(LCC)で初めてロシア・ウラジオストクに就航する中、新入乗務員たちがロシア文化の勉強に突入した。

済州航空は9日、済州航空・西小門(ソソムン)営業所でロシアの通訳・翻訳局を招待し、新入教育を受けている客室乗務員を対象にロシア文化教育を行った。

女性乗務員32人、男性乗務員6人で構成された今回の新入乗務員たちは同日、機内サービスに必要な基本的なロシア文化や礼儀作法、機内絵画などの教育を受けた。

これらの客室乗務員は6月に入社し、法定教育を受けており、修了後逐次的に飛行に投入される予定だ。

済州航空が来月29日、新規就航する仁川~ロシア・ウラジオストク路線は8つの国籍の航空会社の中では大韓航空に続いて2番目であり、ロシアに就航することは国籍LCCのうち、済州航空が初めてだ。

仁川~ウラジオストク路線の予想の飛行時間は約2時間25分であり、済州航空はこの路線に週4回(月・水・金・日曜日)の日程で運航する。
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