[LG化学、6年ぶりに広報映像披露]
LG化学が2011年以降、6年ぶりに新規広報映像を披露した。
LG化学は「人類の暮らしを豊かに作る企業」というテーマで、基礎素材と電池、情報電子素材、生命科学などの各事業分野別の現況やビジョンを盛り込んだ広報映像を披露すると8日、明らかにした。
LG化学は従来の単純な事業の紹介の形から脱し、「人類のより良い明日」という哲学的テーマを通じて多様な分野で人類の生活に寄与するLG化学の姿を今回の映像に盛り込んだ。
特に展示会や顧客社のミーティングなどに広報映像が活用される点を考慮し、各事業部門別の核心的価値を強調する形で映像ストーリーラインを構成した。 日常生活で使用する服(合成繊維)やオムツ(SAP)など基礎素材を含め、電気自動車、エネルギー貯蔵装置(ESS)のようなエネルギー革新に向けたソリューションと水処理ROフィルターなど人類の暮らしと未来に向けたビジョンを盛り込むのに主力した。
ともに米国のシカゴ、ホーランドおよびニューヨーク、ベトナムのホーチミン、アフリカのエチオピアなど3カ国5都市で約4ヵ月の間、海外ロケーション撮影を進行するなど世界各地の美しい姿も映像に盛り込んだ。
LG化学は「明日を作る化学」を主題に製作した印刷広告案との連携を通じた相乗効果を期待している。
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