済州航空「LCC初」ウラジオストクに就航

[写真=済州航空提供]


済州航空が、国内低コスト航空会社(LCC)で初めてロシアのウラジオストク路線に新規就航する。この路線は、アシアナ航空が昨年2月に路線再編の一環として、暫定的運航停止をしたル路線である。

済州航空は9月29日から仁川~ウラジオストク路線で週4回就航すると27日明らかにした。現在、仁川~ウラジオストク路線は、国籍航空会社では大韓航空が就航中であり、海外の航空会社はロシア航空とシベリア航空が就航している。

ウラジオストク路線の新規就航に済州航空は6つの国内線と日本、中国、ベトナム、フィリピン、タイ、アメリカ領、マレーシアなどアジア太平洋地域33都市43個の定期路線に就航することになった。

ロシアのウラジオストクは、沿海州の州都であり、ロシア極東地域最大の経済都市で自動車や造船などの製造業や観光業が発達した都市である。また、抗日独立運動の聖地であり、高麗人の生活の場であった「新韓村」が残っているところである。

済州航空の関係者は“最近、TV番組でウラジオストクが頻繁に紹介され、20~30代の女性の間でグルメ旅行の目的地として注目されている”とし“LCCが入ると価格競争力もあり、以前よりも旅行需要も多く就航することになった”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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