[現代車、"中国市場の回復に全社的力量の結集"]
現代(ヒョンデ)自動車がまだ中国で足をひっぱられている。 サード(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)配置による中国販売不振の余波に現代車は低迷した上半期の実績を収めるしかなかった。
しかし、現代車は販売拡大に向けた「短期処方」よりはディーラー網と在庫の安定化、製品競争力の強化などを通じて中長期的な観点から持続的な成長基盤づくりに力を入れるという計画だ。
特に下半期の新車販売の拡大とSUVの供給拡大などを通じて製品競争力を高めるという方針だ。 また、グローバル自動車市場の需要変化に弾力的に対応して危機を克服していく予定だ。
現代車の関係者は26日、"最近披露した新車の販売好調が続いている中、コナ、G70などが新たな車格で販売拡大を準備している"と話した。 さらに、"下半期にも不確実性が続くものとみられ、市場予測が容易ではない"と述べながらも、"多様な新車とSUVの供給拡大などを通じて製品競争力を向上し、地域別の自動車需要の変化に弾力的に対応し、克服していくだろう"と付け加えた。
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