​歴代最高の業績達成したSKハイニックス、下半期の国内市場支配力をさらに強化する

[​歴代最高の業績達成したSKハイニックス、下半期の国内市場支配力をさらに強化する]



今年2四半期に3兆ウォンを上回る営業利益で過去最高の業績を達成したSKハイニックスが下半期の国内市場支配力強化に向けて新製品の供給と投資拡大に乗り出す。

SKハイニックスは25日、2017年度2四半期の経営業績発表コンファレンスコールを通じて新製品の供給計画と今後の投資計画などを明らかにした。

今回の行事でSKハイニックスは"72段ナンドフラッシュ基盤のモバイル製品は今回の四半期末までは開発完了して供給が始まるだろう"とし、"高容量モバイル製品は年内の売上に寄与すると予想している"と強調した。

さらに、"72段エンタープライズSSD製品はクライアント認証が相対的に長くかかることから見て、来年半ば以降に売上に寄与すると予想している"と話した。

SKハイニックスはDラムの場合、下半期の高性能モバイル製品であるLPDDR4Xの量産を拡大し、次世代10ナノ級の製品も計画通り量産を開始する。

これを通じてSKハイニックスは需要を牽引するサーバとモバイル製品中心のミックス運用で高収益・高成長市場を強化する方針だ。

ともにDラムやナンドフレッシュのキャパ(生産能力)も拡大している。 SKハイニックスは"増えつつある需要に対応するため、今年の年末までDラムやナンドフラッシュ一部のキャパの増加を計画している"、"Dラムは工程の転換だけで市場の需要増加を充足させることができないため、一定部分を新規キャパを拡大しなければならない"と説明した。

このため、SKハイニックスは上半期だけで5兆ウォン以上の設備投資をしたという。 SKハイニックスは"今年上半期の投資支出が現金基準で4兆ウォン台後半、設備投資基準と5兆ウォン以上進行した"、"最も多くの投資支出が所要されたのはM14 2階の3Dナンドフラッシュ投資"と話した。

さらに、"Dラムの生産能力の補充投資があり、R&D(研究開発)やユーティリティ関連投資があった"と付け加えた。

SKハイニックスは下半期にも設備投資を続けていく予定だ。 彼らは"急増するメモリーの需要を工程の転換だけでは対応しにくいため、下半期にももっと投資が増えるだろう"とし、"今年の設備投資計画は7兆ウォンだったが、これを高めることを検討中だ"と言及した。

また、"中国・無錫と清州工場の完工時期を2019年上半期に発表したことがあるが、これを2018年4四半期ほど繰り上げることも検討している"と伝えた。

SKハイニックスは市場の不安定な要素にも積極的に対応していくという構想だ。 一例として、SKハイニックスは安定的な製品供給のために部品の需給にも心血を傾けている。

SKハイニックスは"今年に入ってウェハーの需給はタイトなのは事実"とし、"ウェハー価格も15~20%増加して来年も持続的に上昇するだろう"と予想した。

このため、"会社はタイトな市場状況に対応するため、ウエハーの供給社と長期契約を通じて物量を確保している"、"安定的な需給を通じて市場供給価格の上昇に備えている"と説明した。
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