サムスン電気、ギャラクシーシリーズ興行で目標株価上昇


証券業界が、ギャラクシーSシリーズの興行で、サムスン電気の目標株価を一斉に引き上げた。

24日、金融投資業界によると、サムスン電気の今年第2四半期売上額は前年対比6%増加した1.71兆ウォン、営業利益は366%増えた707億ウォンである。新韓金融投資は、サムスン電気の目標株価を15万ウォンから25%上向き提示した。

パク・ヒョンウ新韓金融投資研究員は“第2四半期の好実績は、ギャラクシーS8の増産効果と積層セラミックコンデンサ(MLCC)の売り上げ成長、基板・パッケージング(ACI)事業部の赤字縮小のおかげである”と話した。

また“中華圏のスマートフォン顧客に納品するデュアルカメラとサムスンディスプレイに供給するRFPCBの生産も始まった”として“第2四半期の実績反騰は、変化の序幕であり、下半期と来年の売り上げ成長が期待される”と付け加えた。

ノグンチャン現代車投資証券リサーチセンター長も目標株価を12万ウォンから13万3000ウォンに引き上げた。ノグンチャンセンター長は“第3四半期MLCC・電子部品事業部売上額は、MLCC出荷量が増えて平均販売単価上昇に力づけられ、第2四半期対比15.2%増加する”とし“第3四半期連結売上額と営業利益は、1兆8600億ウォンと1149億ウォンをそれぞれ記録し、市場展望値を上回ると展望される”と明らかにした。

(亜洲経済オンライン)


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