NH投資証券は24日、サムスンSDSが今年は無機的成長戦略で実績展望が明るいとし、投資意見買収を維持して目標株価を24万ウォンに引き上げた。
サムスンSDSの今年第2四半期売上額と営業利益は、それぞれ2兆3741億ウォンと1858億ウォンで市場展望値を充足した。
キム・ドンヤンNH投資証券研究員は“年初以後、株価の反騰を引っ張ってきた今年の実績期待感と両事業部の買収合併および合資会社設立に対する期待感は相変らず有効だ”と分析した。
また“ITサービスは低い基底を基にソリューション、スマートファクトリー、クラウド、アナリティックスなど4大戦略事業中心の成長戦略と、関連会社の実績好調で3年ぶりにプラス成長を予想する”と付け加えた。
また、物流BPOはサムスン電子内部占有率拡大とともに、対外事業拡大ための買収合併や合資会社の設立をあおる要素である。今年のサムスンSDSの売上額は9兆4993億ウォンで、営業利益は7382億ウォンで3年ぶりに2桁の成長が展望される。
キム・ドンヤン研究員は“分割は来年以後に延期されたが、両事業部の競争力強化ための無機的成長戦略は、十分な資金力に基づいて次々と可視化されるだろう”と予想した。
（亜洲経済オンライン）
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