統計庁が20日に発表した「2015年基準経済総調査結果で見たフランチャイズ(加盟店)統計」によると、加盟店数は18万1000件で前年対比1万4000件(8.4%)増加した。フランチャイズ(加盟店)の売り上げは8%増えたが、営業利益率は0.7%増えるのに終わったと調査された。
全国の加盟店10ヶ所中3ヶ所はコンビニ(16.4%)とチキン店(13.7%)であった。従事者数は66万人で1年ぶりに8万4000人(14.6%)増えた。全体加盟店があげた売上額は50兆3000億ウォンで、前年と比較して17%急騰した。コンビニが全体売り上げの25.3%を占めた。
加盟店の平均売上額は2億7840万ウォンで、医薬品(9億2130万ウォン)、コンビニ(4億2970万ウォン)、製パン・製菓(4億ウォン)業種が最も多く売り上げた。チキン店は1億3580万ウォンで下位圏に属したが、前年と比較すると売り上げが19%も増えた。
加盟店の平均営業利益率は9.9%で集計された。100万ウォンの売り上げであると、人件費などを引いて店主に余ったお金は9万9000ウォンであるということである。
居酒屋とチキン店が17.9%、17.4%で最も高かく、コンビニは4.3%で最も低かった。実際に、加盟店の営業利益は医薬品(8810万ウォン)とメガネ(4890万ウォン)が最も多かった。コンビニは、1860万ウォンで加盟店の営業利益が最低業種であることが分かった。
コンビニは、主な業種のうち唯一年2000万ウォンを越えられず、前年と比較して営業利益が唯一減少(-17%)した。また、加盟店党従事者は3.7人と集計された。
日本式・洋式(5.8人)、ピザ・ハンバーガー(5.2人)が相対的に多く、チキン(2.5人)、酒屋(2.6人)業種は相対的に少なかった。
(亜洲経済オンライン)
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