クムホ産業、売却難航・検押収捜索で急落


クムホ産業株価が、クムホタイヤの売却難航と検察押収捜索という悪材料が重なって、急落している。

19日、韓国取引所によると、クムホ産業株価は前取引日より12.87%下落した1万1850ウォンで締め切った。クムホ産業の優先株も前日に比べて9.11%落ちた2万2450ウォンで取り引きを終えた。

この日、検察は「チャムシルの再建築アパート不正」と関連して、クムホ産業本社を押収捜索したと伝えた。検察は、クムホ産業の職員が中堅建設業者役員から金品を渡された疑惑を捕らえたとしている。

現在、クムホ産業は債権団である産業銀行とクムホタイヤの商標権使用条件を置いて、葛藤を生じさせている。一方、証券価格を予想するクムホ産業の今年第2四半期実績の展望は暗い。

キム・セリョンSK証券研究員は“クムホ産業の第2四半期実績は、コンセンサスに符合したり多少至らない水準であると予想する”として“受注残高のうち、再開発や再建築が多くて売り上げの速度が遅い状況である”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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