LG化学が第2四半期に好実績を出した。売上額は、史上最大値を達成して営業利益も6年ぶりに最大水準を現わした。
LG化学は、第2四半期連結基準売上額6兆3821億ウォン、営業利益7269億ウォンを記録したと19日に明らかにした。
売上額は、史上最大売り上げを記録した前分期に比べて1.6%減少したが、昨年第2四半期に比べて22.3%増加して第2四半期基準史上最大の実績を収めた。
営業利益も1分期対比8.8%減ったが、前年同期対比では18.7%増えて、2011年第2四半期以後6年ぶりに最大値を記録した。
チョン・ホヨンLG化学社長は、第2四半期実績好調要因に対して“基礎素材部門の第2四半期基準の史上最大営業利益と電池部門の黒字転換、情報電子素材部門、生命科学部門などすべての事業部門で選んだ実績改善を成し遂げたためである”と説明した。
LG化学は、基礎素材部門の安定的成長の勢いとともに情報電子素材・電池部門の成長の勢いが持続して、第3四半期にも堅調な実績を記録すると明らかにした。
(亜洲経済オンライン)
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