製薬業界も創立記念献血キャンペーン拡散

18日、献血キャンペーンに参加した従業員が、大韓赤十字社の献血バスでポーズを取っている[写真=同和薬品提供]


19日、業界によると、同和製薬は18日にソウル中区の本社と忠清北道忠州工場で創立120周年を記念して、大韓赤十字社と「命を生かす愛の献血キャンペーン」を実施した。

同和薬品は創立120周年を迎え、「生命を生かす」という企業理念をはじめ、全社員が参加できる活動を考えた結果、今年から毎年継続的に献血キャンペーンを展開していくことに決定したと説明した。

このため、同和薬品の全職員は今年から定期的に献血キャンペーンに参加するという献血約定書を作成した。献血キャンペーン当日に参加できなかった従業員も自発的に献血に参加し、年末までに献血証を会社に寄付することにした。

創立記念献血キャンペーンは、これまでロッテやハンファなど社会全体での領域を問わず、複数のグループや企業が推進してきた社会貢献活動であるが、製薬業界でも徐々にこれらの活動が広がっている。

今年は全従業員の参加を促すために、献血キャンペーンイベントに「愛のぽろぽろ献血キャンペーン」という名称と「分かち合いの塊、生命の塊」というスローガンを決めた。

東国製薬も2011年から会社創立記念日に合わせて、白血病や小児がん患者のための献血キャンペーンを進めている。

(亜洲経済オンライン)


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