「爆発危険性」モーニンググローリー携帯用扇風機販売中止

携帯用扇風機「マイ ハンディー充電型扇風機」[写真=モーニンググローリー]


18日、業界によると、モーニンググローリーが今年の夏を代表する製品の中の一つに出した「マイ ハンディー充電型扇風機」が、7月初めに自社代理店で充電中に充電部分が溶けて流れる現象が発生した。これを通じて、ショートすれば途方もない速さで発熱作用を起こす可能性があり、発火と爆発につながる。

これと関連して、モーニンググローリー側は“事態発生以後、該当製品を直ちに販売を中止して原因調査に着手した”として“有事の際に備えて措置を取った”と説明した。

この製品は、最近猛暑が続いて避暑用品として消費者の中で人気を集めている。今年3月に販売突入してわずか4ヶ月で2億ウォンが売れた。特に、KCマーク(国家統合認証マーク)と電磁波検査を通過して、安全性検証を受けた製品という点で論議が予想される。

今年5月初めに発生した京畿道坡州の小学校で携帯用扇風機が爆発した事故以後、KCマークと安全認証番号確認後の製品を購入しなければならないという注意が下され、政府の安全性認証体系に穴が発生した場合、破裂音はより大きくなるものと見られる。

当時、問題になった製品のバッテリーは安全認証番号表示もなく、オンライン上で不法流通していたが、モーニンググローリー製品は安全検査を通過しただけでなく、バッテリー容量も1200mAhで一般的な高容量製品ではなかった。

現在、モーニンググローリー品質管理チームは、この製品を専門的な機関に依頼し、検査結果を待っている状況である。調査結果によっては、製品の全量回収および払い戻しも考慮するという立場である。

(亜洲経済オンライン)


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