オンライン上で大きな人気を集めたSKイノベーションの企業広告が最近、仁川(インチョン)SK幸福ドリーム球場の名物である「ビッグボード」に上映され、再び話題になっている。
17日、業界によるとSKイノベーションはSK幸福ドリーム球場の超大型電光版のビッグボードに「ビッグピッチャー(大きな絵)」広告を実施している。 このビッグボードは横63.398m、縦17.962mに達する超大型電光掲示板だ。
SKイノベーションは4月から「エネルギー・化学の大きな絵を描きます」をテーマに企業広報(PR)広告を実施している。 トルコのマーブリング芸術「エブル」を活用して制作し、ユーチューブ、フェイスブックなどオンラインを通じたクリック数が1000万回に達するほど人気を集めている。
SKイノベーションは既存のTV、スマートフォンを越え、SK幸福ドリーム球場のビッグボードに上映の領域を拡大した。 SKイノベーションが表現しようとするエネルギー・化学の「ビッグピクチャー」を大型スクリーンを通じて伝達することができるからだ。
SKイノベーションはプロ野球の観衆数の増加とともに、各球団が野球場を改修・補修し、野球場の電光版広告の費用対比効果が高まったと分析している。 このため、SKイノベーションは観衆数上位圏である蚕室(チャムシル)、高尺(ゴチョク)などの球場にも広告の上映を推進したが、シーズン開幕と広告・オンエア時点が合わず、やむなくSK幸福ドリーム球場だけで広告を執行している。
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