​キム・サンジョ公取委員長、財界に"財閥改革、急いでほしい"スピード注文

[​キム・サンジョ公取委員長、財界に"財閥改革、急いでほしい"スピード注文]



"財閥改革を急いでいただきたい。"

キム・サンジョ公正取引委員長が17日午前、ソウル中区の大韓商工会議所で開かれた「CEOとの朝食懇談会」で"個別企業が自発的に努力してくれることを忍耐を持って待つが、韓国経済に与えられた時間が多くない"とし、財界に速度を注文した。

キム委員長は"(大手企業の本社と)1次協力会社間の取引はたくさん改革されたが、2・3次協力会社まで影響を及ぼしにくいことから、取引条件、労働者の条件などが非常に劣悪な状態"だとし、"過去に政府が大企業に投資と雇用規模を集めて履行されたのか、後に確認してもいないことは繰り返してはならない"と強調した。

同日、キム委員長の講演は「新政府の公正取引政策方向」をテーマに行われ、朴容晩(パク・ヨンマン)大韓商議会長、玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)現代グループ会長、チョ・ウォンテ大韓航空社長など大手・中小企業のCEOをはじめ、関係者300人余りが参加した。

キム委員長は企業たちに新しい規制より企業の自発的改善を誘導する「ポジティブキャンペーン」が必要だと強調した。

彼は"高強度規制が導入されるか心配が多かったが、共存協力のようなポジティブキャンペーンを強調して心配を軽くした"は、ある参加者に笑いながら"とても安心してはいけない"と骨のある冗談を話しかけたりした。

キム委員長は財閥改革の方法で△経済力の集中抑制 △支配構造改善を代表的に挙げ、綿密にアプローチしなければならないと強調した。 経済力の集中抑制は10大・4大グループなど上位グループに集中的に適用する方式で、支配構造の改善は事後的な方法でアプローチする考えだと明らかにした。

彼は"財閥改革が経済民主化の出発点"とし、"究極的に下請中小企業、非正規労働者、零細自営業者に表現される多数の国民の暮らしの条件を改善する方向でなければならない"と強調した。
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