韓国観光公社は「ムスリム親和レストラン」を252個に拡大すると17日明らかにした。
ムスリム親和レストランはイスラム教徒が食べられる魚介類、菜食などハラールメニューを販売するレストランとして、ハラル公式認証、自家認証、ムスリム・フレンドリー、フォークフリーなどに分けられ、観光客が直接選択できるようにしている。
ムスリム親和レストラン分類制はムスリム人観光客らが韓国で安心して食事ができるよう、観光公社が実施中の事業だ。今回追加された食堂は117ヵ所である。
ハラル公式認定は外部認証機関が認証した食堂や自家認証は運営者が直接ハラルと明らかにした食堂、ムスリム・フレンドリーは律法に反していないメニューを一部だけを提供する食堂、フォークフリーは豚肉が混ざった材料を使わない食堂だ。
観光公社は9月と10月の2ヵ月間、「ハラルレストランウィーク」を開き、有名なムスリムシェフを招待するなど、ムスリム親和レストランの広報を展開する予定だ。
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