韓国創作ミュージカル「マタハリ」、2018年日本公演確定

[写真=世宗文化会館提供]


韓国創作ミュージカル「マタ・ハリ」が来年日本ライセンス公演を確定し、海外市場に第一歩を踏み出した。

制作会社EMKミュージカルカンパニーは「マタ・ハリ」が来年1月、約1千800席規模の大阪梅田芸術劇場メインホールで公演されると14日明らかにした。

「マタ・ハリ」は1次世界大戦当時、二重スパイだったマタ・ハリの実話をもとにした作品で、欧州のミュージカルを韓国に紹介してきたEMKミュージカルカンパニーが昨年世界市場を狙って初登場した大型創作ミュージカルだ。

100年の伝統を持った宝塚歌劇団のスターとして活躍してきた柚希礼音と加藤和樹が主演を務める。

4年余りの制作期間を経て、制作費250億ウォンが投入された「マタ・ハリ」は、6月16日からソウル世宗(セジョン)文化会館大劇場で公演を続けており、来年1月22日~28日までの大阪梅田芸術劇場メインホールに続き、2月3日~18日は1千400席規模の東京国際フォーラムCホールで上演される予定だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기