14日、金融投資業界によると、LG電子は今年の第2四半期の売上高14兆5552億ウォン、営業利益6641億ウォンの暫定実績を出した公示した。
コ・イヨンケープ投資証券研究員は“LG電子が、今年第2四半期に期待以下の実績を出したことを発表したが、今後は家電分野実績が改善されるだろう”と分析した。コ研究員は、LG電子の投資意見「買収」と目標株価10万5000ウォンを提示した。
また“家電、TV、スマートフォンなど全部門で新製品が出て、マーケティング費用が増加したものと見られる”とし“特に、モバイル通信(MC)事業部の赤字幅が大きくなり、業績が不振だった”と説明した。
続いて“しかし、下半期にはマーケティングコストを削減し、大規模な赤字を見ることはない”とし“また、家電・TVなどプレミアム製品の市場での影響力を拡大しており、小型家電市場が成長して、利益水準が高まっている”と付け加えた。
未来アセットの処置は、第2四半期不振を理由にLG電子の目標株価を9万6000ウォンから9万5000に下げた。しかし、まだ投資の意見「買収」を維持した。
パク・ウォンジェ研究員は“四半期の業績は、スマートフォン事業も短期間で改善される容易ではない”とし“しかし、株価の側面では関心を持たなければならない”と述べた。また“株価が先月5日、高値比16.9%減の価値評価基準が魅力的で、今年の下半期には業績改善も期待される”と付け加えた。
(亜洲経済オンライン)
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