​現代自労組、6年連続スト秒読み…13∼14日、賛否投票

[​現代自労組、6年連続スト秒読み…13∼14日、賛否投票]



現代(ヒョンデ)自動車労組が今年の賃金と団体協約交渉の決裂を宣言し、ストの秒読み段階に突入した。

現代車労組は11日、蔚山(ウルサン)工場で臨時代議員大会を開催したなか、満場一致で争議発生を決意して争議対策委員会を構成したと発表した。

現代車労組は13日から両日間、全体組合員4万9000人余りを対象に争議行為を問う全体組合員の賛否投票を実施するなどストの手続きを踏む。

現代車労組が今年のストに突入すれば、2012年以降6年連続ストをするわけだ。

現代車労組は基本給15万4800ウォンの引き上げと定年65歳延長、純利益の30%ボーナス支給などを盛り込んだ賃金と団体協約案を提示した後、6日、会社側の誠意がないという理由で20次賃金・団体交渉で決裂を宣言し、中央労働委員会に調停申請をした。

労組は17日、中央労働委員会で調整の中止が決定されれば、合法的にストをすることができる。
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