​大韓航空・アシアナ航空"空港のラウンジ運営、不法ではない"


大韓航空とアシアナ航空が不法に空港ラウンジを運営して警察に摘発されたことと関連し、法の違反と見ることができないと明らかにした。

12日、大韓航空は当局の許可なしに調理施設を備え、スープを暖めるかサラダを作るなど食べ物を調理して販売した容疑に対し、ラウンジ内の単純提供サービスを調理行為とは見られないと明らかにした。

大韓航空は"完全に調理された食べ物を保管して提供することは調理の行為と見ることはできず、食品衛生法の違反でない"と主張した。

また、警察は海外で一定金額別に販売されるPP(Priority Pass)カードの所持者と各航空会社のマイレージを持っている客がラウンジを利用できるようにすることも不法とみなしている。

これに対し、大韓航空は"搭乗ビルにあるラウンジだけ、PPカードで入場可能であり、これはサービスとして控除されたもの"とし、"すべてのラウンジは現金の立場ができない"と説明した。

アシアナ航空は"航空会社のラウンジサービスは国際航空運送事業の付帯サービスの一つだ。 世界的に非常に一般化した営業方式で、他の航空会社のラウンジも飲食は似た形で提供されている"と明らかにした。

アシアナ航空は一定の現金をもらってラウンジの立場を許可したことと関連、"ビジネス客が同伴者の立場を認めてほしいという要請などがあり、当初ラウンジ利用顧客の利便のレベルで有料サービスが提供されたもの"と釈明した。

両社は"まだ調査を受ける段階で、誠実に取り調べに応じる計画"とし、"検察で判断を下せば、それによって適切に処置する予定"と明らかにした。

大韓航空とアシアナ航空は2001年から16年間、仁川(インチョン)国際空港の旅客ターミナルと搭乗ビルに設けられたそれぞれ4つのファースト・ビジネスラウンジで一般顧客にお金をもらって食べ物と酒を売るなど不法営業をした疑いがもたれている。 仁川空港警察隊は各社の役員の被疑者調査後、この事件を検察に送致した。
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