ポスコ3日連続で株価上昇


ポスコに対して、証券業界が肯定的な展望を相次いで出して注目されている。

11日、有価証券市場でポスコは前取引日対比2.67%上がった30万8000ウォンを記録した。3日連続で株価は上昇し、2年7ヶ月ぶりに株価は30万ウォンを突破した。

パク・ヒョンオク現代車投資証券研究員は“ポスコ株価は、最近1ヶ月のコスピ収益率を上回った。鉄鉱石および中国での製品価格反騰が背景に作用した”とし“下半期の実績増加や鉄鋼産業の構造的変化を考慮した時、今後の株価は右あがりになると予想される”と話した。

パン・ミンジンユジン投資証券研究員は“中国を中心にした構造的供給調整とインフラ投資を通した需要改善サイクルは、まだ開始段階である”とし“今後、中長期的領域内市況の改善傾向が続くと期待される”と話した。

引き続き“これに伴い、領域内市況に対する露出度が高いポスコの実績改善傾向が続く展望"だ”と付け加えた。

このような証券業界の肯定的見解背景には、高付加価値製品の販売強化と生産単価下落によるマージン改善などが挙げられる。 その他にも非鉄鋼部門利益改善もポスコにとって好材料である。

パク・ジョングクキウム証券研究員は“鉄鋼材価格の上昇がなくても、原材料投入価格下落にともなうスプレッド改善が、下半期に持続すると展望される”として“これに伴い、第2四半期の実績不振憂慮に伴う株価調整時の買収観点が望ましい”と伝えた。

(亜洲経済オンライン)


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