[写真=聯合ニュース]
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日(現地時間)、二日間のドイツ・ベルリンでの公式訪問日程を終えて、７日と８日の二日間開かれる主要20ヵ国(G20)首脳会議のためにハンブルクに到着した。
文大統領は7日に開幕するG20首脳会議に先立ち、6日の夜(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領、日本の安倍晋三首相と韓・米・日首脳晩餐会を行う。文大統領が就任後、韓米日3国首脳が一堂に集まるのは初めてのことだ。
3国首脳はこの日の会合で、北朝鮮核問題解決に向けた3国の協力案を見出すために知恵を出し合う。特に、北朝鮮が最近、ICBM(大陸間弾道ミサイル)級ミサイルを発射して韓半島の緊張が最高潮に達した状況を評価し、対応策を議論する方針だ。
文大統領は7日からG20首脳会議に出席して各国首脳と「相互に関係する世界の構築」(Shaping an Interconnected World)というテーマで政策協調策を議論する。
文大統領は7日午後開かれる第1セッションでグローバル成長と貿易というテーマで先導的発言をする予定であり、今回の会議では北朝鮮のICBM挑発問題も多国間及び二国間会談の主要争点の一つになる見通しだ。
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