海洋水産部、外国人短期採用で漁村の人手不足解消

[写真=海洋水産部]


海洋水産部は、今年の漁業分野の季節労働者の事業と関連し、忠保寧舒川郡・慶尚北道浦項市のいわし加工とサンマの乾燥分野の外国人労働者短期採用に乗り出す。

外国人季節労働者の事業は、広告、ファッション、講義、研究など専門人材の90日以内の就業を可能にする短期労働者制度(C-4ビザ)だったが、昨年の漁業分野の「季節労働者」という名称で試験運用している。

現在、運営中の長期外国人雇用制度である雇用許可制(4年10ヶ月)を補完し、季節などで短期人手不足に苦しむ漁業に海外人材を提供する。

今年から海外地方自治体と覚書(MOU)と姉妹提携などを締結した国内の自治体が外国人労働者や多文化家庭の親、兄弟など親戚などに対して90日以内の短期労働を提供する方式である。

昨年は、忠南舒川郡でモンゴル人の労働者をイワシ加工分野に試験的に運営し、離職者もなく正常に事業が終了した。今年は忠南保寧で多文化家庭の親戚148人が来月1日から入ってくるのを皮切りに、舒川郡のモンゴル人労働者63人が来月中に入国し、イワシ乾燥分野で働く。

また、浦項市からサンマとイカ乾燥分野で外国人労働者249人を入国させるために、法務部との意見を調整している。海洋水産部の関係者は“漁業の反応が良いだけに、今後の季節労働者制度を持続的に拡大し、漁村の現場の人手不足を軽減させることができるように努力する予定だ”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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