​役員室減らして、ヘルス場なくして、「大宇造船海洋」必須空間除いて全て空ける

[​役員室減らして、ヘルス場なくして、「大宇造船海洋」必須空間除いて全て空ける]



大宇(テウ)造船海洋が8月、ソウル茶洞(タドン)のビル再契約期間を控えて空間の再配置に突入した。

今回の空間再配置は経営正常化に向けた経費節減のために行われるものであり、すべての過程が終われば、年間90億ウォンの賃貸料を削減できるものと予想される。

21日、大宇造船海洋によると、昨年10月の自己救済案によって1700億ウォンにケプストン資産運用に茶洞のビルを売却したのに続き、賃貸料削減のためにもう一度社屋の規模縮小に乗り出した。

これによって大宇造船海洋はすでに2階にわたって使用していた役員室を1階に統合し、入居前の姿に復旧する工事を進めている。

大宇造船海洋は事務空間の他にも、地下1階に位置したジムを閉鎖する。 このジムは昼食時間と退勤時間には役職員たちが三々五々集まって交流していたところで、社内に数少ない福祉施設だった。

最近は管理部署でジム運営委員を公募した点を考慮すれば、今回の閉鎖決定は持ち主の要求で急激に行われたものと分析される。 ジムの閉鎖後、ここにはアーケード形式の食堂が建てられる予定だ。

また、地上1階のロビーにもカフェが入って変化を迎える。 ここは現在、役員・社員のための出入り口を除けば、大宇造船海洋が建造した船舶模型や訪問客のための休憩空間で運営されている。

先立ち、大宇造船海洋は先月、現在使用中の社屋(地上17階・地下5階)を縮小して、10フロアのみ再賃貸することに決定した。

一方、大宇造船海洋は最近、霧散した大宇造船海洋建設の売却手続きを下半期に再推進するなど自己救済案の施行に拍車をかけている。
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