[写真＝駐大阪韓国文化院]
大阪韓国文化院は24日から8月2日まで大阪など関西地域で「2017 KOREA MONTH」祭りを開くと、22日明らかにした。
文化院は日韓両国間の文化的な感性を高め、交流を拡大するという趣旨で多様な公演や体験行事を用意した。
「友情と希望」をテーマに開かれる今回の祭りは唱劇と韓服ファッションショーをはじめ、日本現地人を対象にしたK-POPカバーダンスコンテストなど、さまざまなプログラムを披露する予定だ。
また、ドラマ「師任堂～色の日記～」と「風の絵師(風の花園) 」の実存人物で、朝鮮時代の天才画家だった申師任堂(シン・サイムダン)、金弘道(キム・ホンド)、申潤福(シン・ユンボク)の代表作を紹介する「Kドラマで見た韓国画家展」も7月7日から22日まで文化院で披露する。
さらに、21日には甲状腺癌で声を失ったが、日本人の助けで奇跡のように再起に成功したテノール声楽家ぺ・ジェチョルの話を描いた映画「ザ・テノール 真実の物語」の上映やトークショーと「ペ・ジェチョル特別コンサート」が開かれる予定だ。
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