アシアナ航空が仁川-サンフランシスコ路線に最新鋭の機種であるA350航空機を投入し、運航スケジュールを変更するなど長距離路線の強化に乗り出した。
アシアナ航空はA350航空機を今年8月14日から仁川-サンフランシスコ路線に投入すると21日、明らかにした。
4月、アシアナ航空が国内に初めて導入したA350は現在、全世界の航空会社が運用中の航空機のうち、最新鋭の機種で、同級の中型・大型航空機に比べて拡大された客室空間、優れた燃料効率性、騒音と炭素の排出が少ないエコ航空機で有名だ。
アシアナ航空は10月29日からは仁川-サンフランシスコ路線の運航スケジュールを変更する。 従来に似たような時間帯に運航したユナイテッド航空の共同運航便との二元化を通じてシナジー効果を期待している。
従来の午後4時30分に出発したOZ212(仁川-サンフランシスコ)便は午後8時40分に仁川を出発してサンフランシスコに午後3時に到着する。 また、午後12時40分に出発したOZ211(サンフランシスコ~仁川)便は午後11時30分にサンフランシスコを出発し、仁川に午前4時30分に到着するスケジュールに変更される。
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