パク・ハンウ起亜自動車社長が15日午前、グランドインターコンチネンタル・ソウルパルナスホテルで開かれた「第14回、自動車の日」記念式で"インドは全体的に敷地を整備していて、年末に着工を開始する予定だ"と"メキシコ工場も憂慮したよりもはるかにうまく行っている"と話した。
サードの影響で最も敏感な中国市場に対策については"私が話す事項ではないようだ"と言葉を控えた。
先立って、起亜自動車は4月、インドのアンドラプラデーシュ・アナンタプルに計11億ドル規模、年30万台工場を着工する計画だと明らかにした。
新しいインド工場は2019年下半期から本格的に稼動され、現地の戦略型小型乗用やSUVなどが生産される予定だ。
インド工場が完工すれば、起亜車は国内159万台、海外226万台など計385万台のグローバル生産能力を備えることになる。
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