今年一年の劇場街に興行突風を巻き起こした日本のアニメ「君の名は。」が7月13日、韓国語吹き替え版で再び観客を訪れる。
「君の名は。」は、夢の中で体が入れ替わった都市少年瀧と田舍少女三葉が作って行く奇跡と愛に関する話だ。今年1月に封切られボックスオフィス1位に上がり、国内で公開した歴代日本映画の中で最高の興行実績である362万人の動員を記録した。
韓国語吹き替え版ではロマンチックコメディードラマ「怪しいパートナー」に出演中である俳優のチ・チャンウクが瀧役を、ドラマ「君主-仮面の主人」、「鬼」などに出演した俳優キム・ソヒョンが三葉は役で呼吸を合わせる。
一方、「君の名は。」は視聴覚障害者のために画面解説とハングル字幕が加わったバリアフリーバージョンも制作される予定だ。
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