サムスン電子の今年上半期の戦略スマートフォンのギャラクシーS8とギャラクシーS8プラスが米国の代表的な消費者専門誌のコンシューマーリポートから「現存する最古のスマートフォン」に選定され、ギャラクシーノート7事態の悪夢を完全に払拭したという評価を受けている。
14日、電子業界によるとコンシューマーリポートは最近実施したスマートフォン評価でそれぞれギャラクシーS8プラスとギャラクシーS8がそれぞれ82点を受け、1、2位に上がったと13日(現地時間)、明らかにした。
今回の順位公開は先月21日、ギャラクシーS8シリーズと公式発売された後、海外の専門機関で実施した最初の評価結果だ。
コンシューマーリポートはギャラクシーS8プラスが現在販売されるスマートフォン最高の製品の一つだと絶賛した。 使用便宜性、メッセージング、ウェブブラウジング、セルフィーカメラ、電話、バッテリーやディスプレーイどの項目で「エクセレント(Excellent)」と評価した。
特に、コンシューマーリポートは消費者らが最も気にしているギャラクシーS8シリーズのバッテリー性能評価の結果について詳しく説明した。 評価結果"ギャラクシーノート7のバッテリー経験がギャラクシーS8、S8プラスには影響を及ぼさず、私たちが見た最高のスマートホンバッテリー寿命を提供した"ということだ。
このほか、コンシューマーリポートの評価ではギャラクシーS8+、ギャラクシーS8に続き、昨年発売されたサムスン電子のギャラクシーS7エッジが77点で3位、LG電子の今年新作のG6とアップルのアイフォン7プラスは77点を受けたが、小数点単位で押され、それぞれ4、5位を占めた。
一方、サムスン電子はギャラクシーS8シリーズを発売してから50日になった9日現在、発火だけでなく、関連事故情報提供は報告されたものはないと述べた。
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