[写真＝亜州経済（2日、瑞草洞にあるソウル地方裁判所で令状実質審査を受けるため、護送車から降りて法廷に向かっているチョン・ユラ氏）]
国政壟断の張本人であるチェ・スンシル(60・拘束起訴)容疑者の共犯容疑で検察捜査を受けているチョン・ユラ(20)氏の2歳の息子が7日、仁川空港を通じて入国する。
チョン氏の息子、保母、馬の管理士など3人は、デンマーク北部のオールボーを出発して、オランダのアムステルダムを経由し、国籍機に乗って7日午後3時ごろ、仁川国際空港に到着する予定だ。
チョン氏の息子と保母はデンマークオールボー市の社会福祉課が提供した非公開の居所に滞在していた。保母や馬の管理士である男性は今年1月、チョン氏が不法滞在容疑でデンマーク警察に逮捕された時、一緒にいた人物だ。
検察は彼らがチョン氏のデンマーク逃避過程を知っている点などを考慮し、参考人の身分で調査する案を検討中だ。
一方、拘束令状が棄却されたチョン・ユラ氏は、現在チェ・スンシル容疑者所有のソウル江南区新沙洞ミスンビルで過ごしている。
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