「大麻容疑」BIGBANG T.O.P職位解除、ソウル警察庁楽隊から放出・・・4機動団に転出

[写真=亜洲経済]


大麻を喫煙した疑いで調査されたグループBIGBANGのT.O.P(チェ・スンヒョン・29)が裁判にかけられ、義務警察服務が停止された。

チェ氏は裁判の結果が出るまで義務警察服務を果たすことができなくなった。

5日、警察によると、検察がチェ氏に対して「麻薬類管理法違反の疑いで在宅起訴の方針」を決めたことによって、近いうち退所手続を踏むことにした。警察関係者は、"戦闘警察管理規則第41条に現部署任務遂行上不適合する時に退所させることができるという規定がある"、"近日、チェ氏について退所命令を下す方針"と明らかにした。

チェ氏は在宅起訴されたという裁判所の控訴状が送達されると同時に彼を義務警察から職位解除する方針であり、退所した後、チェ氏は裁判を受けなければならない。また、今回の事件が起訴猶予などで終わる場合、チェ氏は再入隊をしなければならない。さらに、職位解除されることになると家に戻って確定判決が出るまで義務警察服務期間から除外される。

警察はすでにチェ氏を現在服務中のソウル警察庁広報担当官室楽隊から放出して、陽川区新月洞にある4機動団に発令を出した。

警察関係者は、"今日(5日)午後、検察が大麻喫煙の疑いでチェ氏を在宅起訴したため、彼が警察音楽隊任務遂行に不適合と判断し、他の部隊に転出を決定した"と話した。

これに先立ち、警察はチェ氏が2016年10月、20代前半の歌手練習生の女性A氏とともにソウル龍山区の自宅で大麻2回、大麻液状2回など4回わたって大麻を喫煙した容疑を受けていると明らかにした。

以降、検察はチェ氏と女性A氏に対する召喚調査を終え、チェ氏は検察でマリファナを2回喫煙した部分を認めたという。しかし、大麻液状が含まれた電子タバコを通じてマリファナを喫煙した容疑は否定していると伝えた。
 
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