​大宇造船海洋、米船社とFSRU本契約"6月に締結する"

[​大宇造船海洋、米船社とFSRU本契約"6月に締結する"]



大宇造船海洋が2月、米州船社と建造意向書(LOI)を締結した浮体式液化天然ガスの貯蔵再起化設備(LNG-FSRU)について来月、本契約に署名することが確認された。

大宇造船海洋は2月、米国液化天然ガス(LNG)会社であるアクセラレータエネルギーと締結した建造意向書(LOI)と関連、"まず、1隻に対する本契約が6月に行われるものと予想される"と明らかにした。

当時、両社は17万3400トン規模のLNG-FSRU建造意向書(LOI)を締結したが、1隻をまず発注し、最大6隻を追加で発注できるオプションを含ませた。

アクセラレータは大宇造船海洋が独自に設計し、2005年世界で初めて建造に成功した液化天然ガスの再起化運搬船(LNG-RV)を運営する主要顧客企業の一つである。 現在、世界最大規模のLNG-RV・FSRU船隊を構成している。

6月、1隻当たり約2億3000万ドル(約約2600億ウォン)規模とされるLNG-FSRUに対する本契約が締結されれば、大宇造船海洋の財務改善に対する期待感も大きくなる。

大宇造船海洋の関係者は"手付金の割合は流動的だが、たいていは10~15%程度"と話した。

これで4月に予想された本契約の締結が遅れ、提起されたLOIの効力喪失に対する憂慮も一蹴された。 今回のLOIの効力期間は9月までだ。

これについて大宇造船海洋の関係者は"アクセラレータエネルギーと設計の細部オプションを調整したため、時間がかかる"、"大きな意見の相違があるのではなく、船社の要求の部分を適合型で探すため、予想より長くなった"と話した。

また、他の関係者は"前例上、LOIは10件を締結しとキャンセルされる比率は1件ほどに過ぎない"、"キャンセルされることもほとんどないため、効力喪失に対する懸念は杞憂に過ぎない"と話した。
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