[写真=関税庁]関税庁は、大韓商工会議所と24日から来月9日まで、全国の主要な5つの都市で輸出企業を対象に、「自由貿易協定（FTA）の原産地検証対応戦略説明会」を開催する。
今回の説明会では、FTA相手国の動向、輸出検証事例、協定別原産地証明書の規定の説明とFTA通関隘路解消事例を案内し、韓国の輸出企業の原産地の検証対応戦略提示も行われる。
説明会は、ソウル（24日）、光州（30日）、仁川（31日）、大邱（6月1日）、釜山（6月9日）の商工会議所で行われる。参加を希望する企業は、地域本部税関の輸出企業支援センターや商工会議所で申請することができる。
関税庁の関係者は“中小企業のFTA活用と事後検証をサポートするために、業者別・地域別説明会など企業の原産地管理能力支援事業を継続的に実施する予定である”と話した。
（亜洲経済オンライン）
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