森林組合中央会が、韓国産林産物の中国市場開拓に拍車をかけている。アジア最大規模の展示会に参加し、国産林産物の優秀性を促進したり、発売製品の一部は主催者が選定した革新的な製品に選ばれた。
森林組合は今月17日から3日間、中国上海で開かれた「2017上海国際食品博覧会(SIAL CHINA)」に参加したと明らかにした。韓国林産物の優秀性を知らせ、新しい林産物の消費市場を開拓するために、博覧会に参加したと森林組合は説明した。
今回の博覧会は、アジア最大規模の食品展示会である。70カ国から合計3200社が参加した。韓国は、韓国農水産食品流通公社(aT)が主管した統合韓国館で102社が参加した。
韓国企業は、銀杏加工品、ナツメスナック、干し柿などを出品した。特にハニーバター銀杏、ヨーグルト銀杏、柑橘銀杏などの加工品は、主催者側が選定する革新的な製品候補に上がって、別々に展示された。
森林組合の関係者は“韓国林産物の味と加工技術、パッケージデザインに中国現地と海外バイヤーの高い関心を受けた”とし“林産物の輸出拡大のために、国際博覧会行事に継続的に参加したい”と述べた。
(亜洲経済オンライン)
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