​大韓航空、一般労組と賃金3.2%引き上げ合意…「2016の賃金団体交渉」締結

[​大韓航空、一般労組と賃金3.2%引き上げ合意…「2016の賃金団体交渉」締結]



大韓航空は17日午後、ソウル本社でチョ・ウォンテ社長、イ・ジョンホ労組委員長らが出席し、2016年の賃金団体交渉の調印式を進行したと19日、明らかにした。

大韓航空労使は総額3.2%範囲内で基本給や業績給、職務手当、飛行手当を調整することにした。 また。

2016年の賃金団体交渉は昨年4月1日から始まって15回にわたって交渉をし、12日から15日までに組合員らの賛否投票を経て確定された。 全体組合員1万627人のうち、5528人が参加した賛否投票では2933人が賛成(53.1%)し、賃金団体交渉案が最終可決された。

これとともに、イ・ジョンホ労組委員長は"長期的な消耗的交渉を避け、賃金交渉の正常進行のための決断で、2017年度賃金決定を会社に条件部委任することにした"、"労組は雇用安定の保証と会社の持続成長および生存を通じた共同繁栄に向け、2017年の賃金交渉に関する一切の権限を凍結のない賃金引き上げ条件で委任した"と明らかにした。

大韓航空は"格安航空会社の急成長など激しくなっている世界の航空市場で収益創出に刻苦の努力を尽くし、今年は黒字達成で職員および株主に恩返しできるよう最善を尽くす"と話した。
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