釜山国際映画祭期間中に開催される「アジアン・プロジェクト・マーケット」(APM)は2017年新作プロジェクトを募集すると17日明らかにした。
APMは今年の新人監督から巨匠監督の斬新で奇抜な新作プロジェクト30本あまりを選定し、投資と共同制作のためのビジネスミーティングを斡旋している。
申し込みはAPMホームページ(http://apm.asianfilmmarket.org)でオンラインで参加でき、締切日は6月15日までだ。
今年で20回を迎えたAPMは1998年釜山プロモーションプラン(PPP)でスタートし、19年間、499本のプロジェクトを選んで世界的に注目される話題作を作った。
APMを経て成功した代表作としてはポン・ジュノ監督の「雪国列車」(2013)、リュ・スンワン監督の「ベルリン」(2012)、ヨン・サンホ監督の「サイビ」(2013)と「ソウル駅」(2016)などがある。
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