​ギャラクシーS8、最短期間1000万台出荷・500万台販売…2四半期まで2000万台販売期待

[​ギャラクシーS8、最短期間1000万台出荷・500万台販売…2四半期まで2000万台販売期待]



サムスン電子の新しいスマートフォン「ギャラクシーS8」シリーズが全世界出荷量1000万台を突破した。 実販売量も500万台を超えた。 先月21日に発売されてから約3週間ぶりに成し遂げた成果だ。

専門家たちは今の傾向に行くなら、2四半期内にグローバル販売台数が2000万台を突破するものと見込んだ。

16日、関連業界によれば、ギャラクシーS8シリーズの出荷量(移動通信各社に供給した量)は12日基準1000万台を超えたものと把握された。

実際に顧客に販売された物量は出荷量の半分の500万台程度と確認されている。

これは先月21日に発売されてから22日ぶりに成し遂げた成果で、歴代ギャラクシーシリーズのうち、最も速い記録だ。

発売後1000台突破の時点は△ギャラクシーS 7ヵ月 △ギャラクシーS2 7ヵ月 △ギャラクシーS3 50日 △ギャラクシーS4 28日 △ギャラクシーS5 25日 △ギャラクシーS6 25日 △ギャラクシーS7 25日がそれぞれ所要されたことと推定された。

サムスン電子の関係者も"正確な数値を公開することはできないが、出荷量の半分ほどが販売・流通されたものと思えばいい"と話した。

ギャラクシーS8は依然として人気を集め続けている。 国内市場でギャラクシーS8プラス128GBは予約販売の段階で完販され、また、一部のモデルの場合、今も供給が需要を追いつかないぐらい、出荷量は徐々に増加するものと予想される。

業界ではギャラクシーS8の販売量がギャラクシーS7に比べて20∼30%ほどさらに多いと推定している。 これによって2四半期までギャラクシーS8シリーズの累積販売量が2000万台を突破する可能性も大きい。

サムスン電子は先月21日、韓国、米国、カナダでギャラクシーS8とギャラクシーS8プラスを初めて発売したのに続き、一週間後、英国、フランス、ドイツ、イタリアなど欧州市場でも販売を開始した。

今月にはギャラクシーS8シリーズの発売国を全世界120カ国あまりに拡大する計画だ。 特に今月中下旬、中国市場の成功的な発売に心血を注いでいる。

ギャラクシーS8の販売好調によって、サムスン電子のインターネット・モバイル(IM)事業部門の2四半期業績は大きく改善される見通しだ。

ある証券会社の研究員は"サムスン電子・IM部門の2四半期の営業利益は前期(2兆700億ウォン)の2倍近く増加するだろう"と予想した。
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