[イ・グヮングク現代車副社長"上半期に攻撃的なマーケティングで目標達成"]
"新車効果と攻撃的なマーケティングで上半期は計画通りに売れた。"
イ・グヮングク現代自動車・国内営業本部長(副社長)は13日、京畿道高陽市「現代モータースタジオ高陽」で開かれた「Hオンブズマン」2期の発足式で記者と会って、このように明らかにした。
イ副社長は"今年、国内自動車市場規模が3.6%落ちることが予想されているが、現代車は昨年比約4%増えた65万2000台を販売目標を定めた"、"下半期は賃金・団体交渉など変数が多い。 使用できる財源を上半期に繰り上げて攻撃的に使用した"と説明した。
現代車は先月まで内需市場で21万751台(以下バス・トラックを除く)を販売した。 これは前年比の販売量が小幅(577台)増加した数値で、今年の販売目標である65万2000台の約33.6%だ。
下半期は小型SUVのコナとジェネシスG70などの新車が発売され、販売目標達成に向けたイ副社長の肩を軽くしてくれるものと見られる。 イ副社長は現代自動車初の小型SUVのコナに対する期待感も示した。
彼は"コナは今まで市場に出た小型SUVの不足した点を全部埋め、長所をすべて備えた車だ"と"便宜仕様、安全仕様、走行性能が調和をなしており、合理的な価格で市場に出る予定だ"と話した。
一方、同日、現代車は顧客コミュニケーションプログラムである「Hオンブズマン2期」発足式を行った。 Hオンブズマンは製品、サービス、マーケティングなど多様な部分に対する顧客の意見を聞いて、一緒に改善方案を作っていこうという趣旨で昨年始まって、今年が2回目だ。
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