​斗山ボブキャット、初のサブブランド出撃切迫…中国など新興市場への攻略に拍車

[​斗山ボブキャット、初のサブブランド出撃切迫…中国など新興市場への攻略に拍車]



斗山ボブキャットが史上初のサブブランドを発売し、中国など新興市場への攻略に拍車をかける。

サブブランドの発売は北米の小型建設機械市場1位に安住せず、新しい成長動力の創出に向けた市場拡大戦略の一環だ。

14日、斗山ボブキャットによると中国蘇州の工場で生産した製品にサブブランド「アースフォース(EARTH FORCE)」をつけて今年2四半期に現地販売開始する予定だ。

斗山ボブキャットの関係者は"新興市場を攻略するための適合型の製品で価格も経済的に策定するだろう"とし、"中国の生産基地をもとに、東南アジア、南米、東アジアなどに製品を披露する計画"と話した。

アースフォースは初の製品でスキッドステアローダー(SSL)2種類を発売する。 スキッドステアローダーは小規模な建設現場や農家や畜舎などで資材運搬などに使われる小型建設機械だ。 ボブキャットによると自社のスキッドステアローダー1台に付着物だけ変えて、80種類のそれぞれ違う装備を使用する効果を得ることができる。

また、斗山ボブキャットはアースフォースの他にも新興市場適合型で、ミニ掘削機も新たにリリースする。

斗山ボブキャットの関係者は"2四半期内に約4種を披露するだろう"とし、"これはサブブランドではなく、ボブキャットブランドをつけて経済型で発売されるだろう"と明らかにした。

北米市場と違って、中国の小型ローダー市場は初期水準に規模が小さい。 業界の関係者は"中国内のボブキャットの市場占有率はまだ数値で集計するには市場規模自体が微々たるものだ"と言及した。

しかし、斗山ボブキャットはこのような市場規模がむしろ高い成長可能性につながる可能性があるという逆発想で中国や新興市場拡大に戦略的なフォーカスを置いている。

また、中国など新興市場の都市化が一定部分終わったという点も斗山ボブキャットには鼓舞的だ。

各国で大型都市化作業が終われば、住宅建設などが続き、小型建設機械の需要が伸びるというのが斗山ボブキャット側の説明だ。
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