[第一企画、「ウェビ・アワード」で最高賞など総なめして競争力誇示]
第一企画がインターネットのオスカー賞といわれている「ウェビ・アワード(The Webby Awards)」で、自社歴代最多賞を受賞した。
第一企画は「第21回ウェビ・アワード」で最高賞2つなど計10つの賞を受賞したと10日、明らかにした。 この大会で自社歴代最多記録だった昨年最高賞1つなど8つの受賞の記録を1年ぶりに更新したのだ。
第一企画は△旅行∙冒険ビデオ部門でサムスン電子「ディスカバー・ザ・ワールド(DISCOVR The World)」 △モバイル実行部門でサムスン電子「#BeFearless」で1等賞であるウェビ(Webby)賞それぞれ受けた。 すべてVR(仮想現実)技術を活用したキャンペーンだ。
ドイツで進行したディスカバー・ザ・ワールドキャンペーンは視覚∙聴覚が中心だったVRを嗅覚、触覚の領域まで拡張したのが特徴だ。 このキャンペーンは消費者らがブースの中でソウル広壮市場の料理のにおい、インドの高山地帯の強風、アフリカのナミブ砂漠の熱気、カメルーンのジャングルの中から飛び上がる水滴などをリアルに経験できるようにした。
サムスン電子のローンチング・ピープルプロジェクトの一環として国内外で行われた#BeFearlessキャンペーンは高所恐怖、発表不安などで苦痛を経験する人々がVRの体験を通して恐怖を克服できるように助けた社会貢献性格のキャンペーンだ。
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