[写真＝亜洲経済（第19代大統領選挙で当選が確実視された文在寅共に民主党候補が9日午後、ソウル光化門広場で安熙正忠清南道知事の祝賀を受けている）]
憲政史上初の大統領の弾劾によって早期に実施された第19代大統領選挙は共に民主党の文在寅候補の圧勝だった。
9日に実施された選挙は、開票が本格的に開始されてから2時間後、早くも勝負が分かれた。
10日午前0時35分基準で文候補は、中央選挙管理委員会の開票が49.32%行われた状況で39.57%の637万7507票を得て、2位との格差を大きく広げた。
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文在寅候補は当選が事実上確定された9日午後11時、光化門広場で国民へのメッセージを発表し、"(今回の選挙結果は)正義の国、原則と常識が通じる国らしい国を作るために一緒にしてくださった偉大な国民の偉大な勝利"と伝え、"常識が常識に通じる国らしい国を必ず作る。渾身の力を尽くして新しい国を必ず作る"と明らかにした。
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また、"正義がすぐに立つ国、国民が勝つ国を必ず作る"、"国民だけを見て正しい道へ行く。偉大な大韓民国、正義の大韓民国、誇らしい大韓民国、堂々とした大韓民国の誇らしい大統領になる"と約束した。
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