生き返った韓国輸出、10大輸出国で増加傾向最高


[写真=産業通商資源部]

韓国の輸出が今年に入って3ヶ月連続で2桁の増加傾向を記録するなど、はっきり感じられた回復傾向を見せる中で、輸出増加傾向が世界10大輸出国のうち最高であることが分かった。

23日、産業通商資源部によると、韓国の輸出は昨年11月以後から先月まで、5ヶ月連続で増加傾向を見せている。特に、今年1月11.1%、2月20.2%、3月13.6%を記録するなど3ヶ月連続で2桁の増加である。3ヶ月連続の2桁増加率は、2011年9月以後5年6ヶ月ぶりである。


このような輸出回復に力づけられて、韓国の輸出は10大輸出国のうち最高の増加傾向を見せた。世界貿易機構(WTO)によると、今年1~2月の全世界の71カ国の主要国の貿易額は4兆8420億ドルで、前年同期比9%増加した。年初の世界貿易額が増加傾向に戻ったのは3年ぶりである。

今年に入り、グローバル景気が改善されて1~2月の71カ国輸出額は平均8%増加した。ほとんどの国家で輸出額が増えた中で、減少した国家は8ヶ国に過ぎなかった。

韓国の1~2月輸出額は835億ドルで、前年同期比15.7%増えて増加幅が10大輸出国の中で最高であった。同じ期間の世界最大輸出国である中国輸出額は、3028億ドルで前年同期比4%増え、世界2位であるアメリカ輸出額は2373億ドルで6.9%拡大した。

3位であるドイツは2141億ドルで3.5%、4位である日本は1035億ドルで9.2%、5位であるオランダは974億ドルで12.1%増加した。韓国は、輸出が好調を見せて世界順位が昨年(年間) 8位から今年に入って6位に上昇した。

(亜洲経済オンライン)


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