韓国エネルギー公団は、産業通商資源部と共に19~21日、中国・上海で開催される「国際太陽光産業博覧会2017 (SNEC PV Power Expo 2017)」で、韓国館および海外バイヤー招請ビジネス相談会を運営すると20日明らかにした。
国際太陽光産業博覧会は、中国新再生エネルギー協会や上海新エネルギー産業協会、アジア太陽光産業協会などで主管する太陽光展示会で、今年で11回目を迎える。
エネルギー公団が運営する韓国館は、国内の4個の新再生エネルギー企業の製品を展示するブースと国内新再生エネルギー産業を紹介する広報ブースなど、計10ブースで構成された。
また、エネルギー公団は中国および周辺国の海外バイヤーを招請してビジネス相談会を運営し、韓国企業の輸出成果に繋がるように支援する。
カン・ナムンエネルギー公団理事長は“昨年、中国は「電力発展13.5計画」を発表して、2020年までに太陽光発展設備容量110GWを目標にするなど、積極的に新再生エネルギー産業政策を導いて、関連産業と市場が多い成長を見せると展望される”と話した。
引き続き“難しいでも、今回の展示会に参加した私たちの中小・中堅企業が競争力を基に海外市場で進出する踏み台を用意できるように願っている”と付け加えた。
(亜洲経済オンライン)
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>