​SKハイニックス、米私募ファンドと提携して東芝の引受戦に参加

[​SKハイニックス、米私募ファンドと提携して東芝の引受戦に参加]



SKハイニックスが日本東芝のメモリー半導体事業部の買収に向けて米国系私募ファンド(PEF)のベインキャピタルと提携して積極的に取り組むことが分かった。

ベインキャピタルが日本で活発に投資活動をしているという点を考慮したという分析が出ている。

19日、関連業界によるとSKハイニックスはベインキャピタルとコンソーシアムを構成して東芝のナンドフラッシュ半導体事業の買収戦に参加したと伝えられた。

東芝半導体事業部の買収価格がとても大きいため、市場ではSKハイニックスが財務的投資者などパートナーと手を握ることが予想されてきた。 現在、東芝の売却価格は20兆ウォンを超えるだろうという観測が出ている。

SKハイニックスは今後、日系財務的投資者(FI)を追加に取り込んで多国籍連合軍を構成する計画だが、ベインキャピタルのこのような投資キャリアがFIの確保に役立つと判断したという。

これに対してSKハイニックスの関係者は"確認してあげられることはない"と話した。

SKハイニックスは29日に締め切られた予備入札に買収価格として2兆円(約21兆ウォン)程度を提示したと伝えられた。

日本メディアによるとアイフォンを組み立てるフォックスコンの親企業である台湾の鴻海精密工業は3兆円(約31兆5000億ウォン)を買収価格として提示した。
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