​大宇造船の債務再調整可決…2兆9000億輸血

[​大宇造船の債務再調整可決…2兆9000億輸血]



大宇造船海洋が初期の懸念とは違って、債務再調整に成功して回生に向けた足場を作った。

18日、大宇造船海洋はソウル茶洞(ダドン)ソウル事務所で行われた4~5次社債権者集会で債務調整案をすべて可決させ、新規資金支援にさらに一歩近づいた。

同日午前10時に行われた4次社債権者集会では2019年4月満期の社債600億ウォン分に対する債務再調整案が扱われた。

4次集会には524億8762万ウォン(87.4%)分を保有した16人(書面議決権を含む)が出席し、99.93%の賛成で可決された。

600億ウォンのうち、それぞれ300億ウォンと200億ウォンを保有した信用協同組合と中小企業中央会がすべて賛成したものと分析される。

さらに、午後2時に開かれた5次集会で来年3月満期の社債3500億ウォンに対する債務再調整案が可決された。 賛成率は99.61%を記録した。

このうち1100億ウォン分の社債を保有した国民年金は前日の三回の集会と同様に債務再調整に同意したことが分かった。

先立って、17日に開かれた計3回の社債権者集会も圧倒的な賛成で可決された。 初日3回の集会では計9400億ウォンの債権額についてすべて90%を超える賛成率を記録した。

今回の債務再調整に大宇造船海洋は短期法定管理の「Pプラン」を避けるようになっており、来月初めから産業銀行と輸出入銀行から新規資金2兆9000億ウォンを支援を目前にするようになった。

すぐに大宇造船海洋は2000億ウォン(2018年4月満期)にのぼる企業手形(CP)保有債権者の同意を得る手続きに入り、今週中に完了する計画だ。 今回の説得はCPの債権者を一々対面して変更約定書を個別に締結しなければならない。

大宇造船海洋は社債債務再調整という最も大きな山場を越えたが、「債権全額」の賛成を受けなければならないため、この手続きが終われば、安心できる状況だ。
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