先月、「クォン・オジュン2期」体制に入ったポスコが遵守した初の成績表を受け取った。 営業利益が前年同期より100%以上急増した。
ポスコは1四半期連結基準の営業利益が1兆3650億ウォンで、昨年1四半期比107%増加したと18日、明らかにした。 売上は15兆722億ウォンで、前年同期比21%増えた。
ポスコは"鉄鋼部門の利益の増加やトレーディング、E&;Cなど非鉄鋼部門の系列会社のバランスの取れた業績好調が肯定的な影響を及ぼした"と説明した。
海外の主要鉄鋼法人の業績も好転され、全体営業利益の増加に貢献した。 中国ステンレススチール生産法人とインド冷延生産法人の営業利益は前期比それぞれ41.7%、80%増えた520億ウォンと387億ウォンを記録した。
浦項3高炉の拡大改修などの影響で生産量と販売量はやや減ったものの、高付加価値製品であるワールドプレミアム(WP)製品の販売比重は前四半期より2.4%ポイント上がった53.4%を記録した。
原価削減や収益性向上活動継続、鉄鋼価格の上昇などで営業利益率は前期対比3.7%ポイント上昇した11.3%を示した。
負債比率は別途基準17.6%、連結基準71%で、前年同期対比それぞれ1.6%ポイント、6%ポイント減少した。
一方、ポスコは2014年49社だった国内系列会社を今年末まで32社に減らす計画だ。 また、グループの核心力量を根幹にした「スマートポスコ」への体制転換を準備中だ。
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