産業通商資源部国家技術標準院は19日、ソウル瑞草区(ソチョグ)ザ・ケイ・ソウルホテルで28個の新技術に対する証明書授与式を開いた。
新技術認証は、国内企業や研究所で開発した優秀な新技術を認証して商用化を促進する制度である。新技術認証を受けると、政府技術開発事業や人材支援産業申請時の加点付与、租税支援などの恩恵を与える。
今回認証受けた新技術は「視覚障害者用超小型触覚セル(点字キーボード上の突起)技術」、「一方向から水分を排出する生地製造技術」、「微細汗腺情報を利用した偽造指紋判別機術」等28個である。
今回認証を取得した企業は、中小企業21社、大企業1社、研究所1社、共同申請5社である。特に、中小企業のうち11社は2010年以後に設立された企業である。
チョン・ドンヒ国家技術標準院長は“4次産業革命時代に、新技術認証制度が技術に対する不確実性を減少させて、市場進入を促進するという点で重要性を増す”として“新技術製品が国内市場創出と輸出拡大に繋がるように販路開拓などの企業支援策を強化していく”と話した。
(亜洲経済オンライン)
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